ホーム > 担当教員の研究最前線(齋藤 継之)

担当教員の研究最前線

繊維回折法による構造多糖の固体構造解析

セルロースやキチン等の生体高分子は、精緻なナノ構造体として生合成されます。これらのナノ構造体は、高分子というよりもセラミックに近い性質を示す、とても奇妙な素材です。私たちは、バイオナノ構造体の潜在的な基礎物性の解明と、それを活かせる新規材料コンセプトの提案に取り組んでいます。最近では、セルロースのナノ構造体が鋼鉄の5倍以上の超高強度素材であることを世界で初めて明らかにしました。とても不思議なバイオナノ構造体、今後期待の新素材です。

生物素材科学研究室

准教授 齋藤 継之
専  門: コロイド科学・ナノ材料学
担当授業: 界面科学ほか
趣  昧: お笑い番組鑑賞