当専攻の概要
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生物材料科学専攻では、森林をはじめ、農地,海洋において生物が生産した有機資源(バイオマス)を材料として捉え、それらの生合成・生分解メカニズムならびに微細構造と性状を科学的に解明し、その上で21世紀における環境共生社会を支える生物由来の新素材の設計と利用に関する開発研究が、1大学院専任講座、2大講座を構成する7つの専攻分野(研究室)において行われています。
そして、この成果をもとに環境共生システム学専修に改称)および植物資源プロセス学専修に改称)において学部教育を行っております。また国際開発農学専修において他専攻とともに教育の一端を担っており、さらにアジア生物資源環境研究センターとも連携して研究を行っております。